【今では常識】スクリーンの守り方応用編!NEXT(ネクスト)

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ディフェンス

以前オンボールスクリーンの守り方について5つ紹介をしました。

しかしこれらのディフェンスは昔からよく使われるディフェンスのため対応策がかなり普及されています。

そこでネクストディフェンスは割と新しく開発されたものなので、対応がまだ普及されていないと思います。

さて早速ネクストディフェンスについてみていきましょう!

Nextとは

近年のピックアンドロールの流行はアイスでしたが

ヨーロッパではネクストというディフェンスが常識として使用されています。

基本的にはマンツーマンだけどゾーンのように守るのは似ています。

ネクストの必要性

近年ピックアンドロールのユーザースキルが大幅にアップデートされていく中で、ディフェンスのビッグマンが俊敏性を欠く場合にオフェンスの餌食になってしまうことがありました。

しかしネクストはスクリナーのディフェンス以外がローテーションするため、俊敏性がない選手が餌食にされずにすみます。

その代わりにユーザーにマッチアップする選手のローテーション距離は長くなります。

スペーシング

シングルスペーシングとフルスペーシング

シングルスペーシングとは

ユーザーの向かう先が1人だけの場合

フルスペーシングとは

ユーザーの向かう先が2人又は3人の場合

シングルスペーシングの場合はローテーションが難しいため基本的にはネクストは使用しません。

ネクストのメリット

最大のメリットはビッグマンの負担軽減とミスマッチの回避です。

どちらも意味は同じですが、やはりアイス、スイッチ、ヘッジなどは

スクリナーのディフェンスがユーザーにマッチアップする瞬間が生まれます。

この負担を減らしながらも攻撃的にディフェンスできるのは良さですね!

まとめ

現代ではビックマンがより外でプレーするようになりました。

ネクストディフェンスの良さは俊敏性の低い選手がいることに場合にはその選手の負担を軽減しながらも攻撃的にディフェンスができることができます。

ぜひ皆さんのチームにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

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