【No.2】Basketball Planet VOL.2 / 競争心を育む

スポンサーリンク
おすすめ

バスケットボールプラネットを読む目的

バスケットボールプラネットの良さは、プレイヤー、コーチ、研究者と異なる観点からの知見が得られること(このページはコーチの部分のみ載せています)

育成年代の指導を通して「競争心」は育てるものなのか、身についていくものなのか他の指導者の視点が知りたいから

本書は何か確実な答えが書いてあるのではなく、様々な指導者の考えが記述されていてそれを落とし込み、自分なりの考え方ができるから

学び、気付き

競争力はどうやって磨かれるのか

  • 強みを理解すること
  • なりたいものがあるからという内発的動機付け
  • 争わせる場を作る
  • 競争を好むこと
  • 武器がないと競争できない
  • 技術を高める為に競争
  • 自分との戦い
  • 自己分析

競争にこだわる為にどんなことができるか?

  • コンタクトの習慣化、やれば慣れてく
  • どこに行きたいかの目標設定、ビジョン
  • 負けることがない人生はなく、負けをどうとらえさせるか
  • シューティングでも競争を促す(プレッシャーやストレス)
  • 型の練習の際にも時間や空間のストレスを与える
  • なりたい選手像の共有
  • 勝ち残り
  • 競走から勝ちは次のイメージ、負けは具体的な課題

ペイントが弱い理由と改善策は?

  • 日本の選手はクローズスキルがうまい。しかしバスケはオープンスキル+フィジカルが入る
  • なんで決めなかったではなく、どうやって(HOW)
  • ディフェンスの激しさがスタンダードに慣れば決定力はついてくる
  • 練習量が足りない
  • 3種類は持つ(ステップと打ち方)
  • ペイントを支配できる選手の育成
  • コンタクトに慣れる
  • マイカンやボールをプロテクト、フェイクやステップ

ネクストアクション

個人的結論

コーチとして「競争の環境を作ること」

メモ

フェイクは目と手と足

3褒め

パートナーのいいところ3つ

プレー、元気、性格など

褒められたものを発揮しなさい

陸川先生(東海大)

ずっと競争は疲弊するのでたまにファンドリルも入れる

佐藤先生(白鵬大)

勝ち負けを楽しみに変える

ペナルティーも選手モノマネ

佐藤久夫先生(明成)

遊びのない練習が競争心に発展、勝って笑えばいい

喜びの笑顔、楽しい笑顔どちらを取るか

コーチT
コーチT

上2つの考えは反対の考えに見えるが、これがフィロソフィーであって求めているのは同じ

コーチングって難しいけど面白い

コメント

タイトルとURLをコピーしました