バスケットボールプラネットを読む目的
バスケットボールプラネットの良さは、プレイヤー、コーチ、研究者と異なる観点からの知見が得られること(このページはコーチの部分のみ載せています)
育成年代の指導を通して「競争心」は育てるものなのか、身についていくものなのか他の指導者の視点が知りたいから
本書は何か確実な答えが書いてあるのではなく、様々な指導者の考えが記述されていてそれを落とし込み、自分なりの考え方ができるから
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学び、気付き
競争力はどうやって磨かれるのか
- 強みを理解すること
- なりたいものがあるからという内発的動機付け
- 争わせる場を作る
- 競争を好むこと
- 武器がないと競争できない
- 技術を高める為に競争
- 自分との戦い
- 自己分析
競争にこだわる為にどんなことができるか?
- コンタクトの習慣化、やれば慣れてく
- どこに行きたいかの目標設定、ビジョン
- 負けることがない人生はなく、負けをどうとらえさせるか
- シューティングでも競争を促す(プレッシャーやストレス)
- 型の練習の際にも時間や空間のストレスを与える
- なりたい選手像の共有
- 勝ち残り
- 競走から勝ちは次のイメージ、負けは具体的な課題
ペイントが弱い理由と改善策は?
- 日本の選手はクローズスキルがうまい。しかしバスケはオープンスキル+フィジカルが入る
- なんで決めなかったではなく、どうやって(HOW)
- ディフェンスの激しさがスタンダードに慣れば決定力はついてくる
- 練習量が足りない
- 3種類は持つ(ステップと打ち方)
- ペイントを支配できる選手の育成
- コンタクトに慣れる
- マイカンやボールをプロテクト、フェイクやステップ
ネクストアクション
個人的結論
コーチとして「競争の環境を作ること」
メモ
フェイクは目と手と足
3褒め
パートナーのいいところ3つ
プレー、元気、性格など
褒められたものを発揮しなさい
陸川先生(東海大)
ずっと競争は疲弊するのでたまにファンドリルも入れる
佐藤先生(白鵬大)
勝ち負けを楽しみに変える
ペナルティーも選手モノマネ
佐藤久夫先生(明成)
遊びのない練習が競争心に発展、勝って笑えばいい
喜びの笑顔、楽しい笑顔どちらを取るか
コーチT
上2つの考えは反対の考えに見えるが、これがフィロソフィーであって求めているのは同じ
コーチングって難しいけど面白い
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