レーティング(RATING)とは何か?【バスケットボールのスタッツについて】

コーチ
記事の内容
・レーティングとは
・レーティングの計算式

 

こんにちは。清水太一です。

BリーグやNBAの解説で「レーティング」という言葉を聞いたことはありませんか?

なんとなく意味を理解している人も今回の記事で詳しい意味を知りましょう!

 

レーティングとは

レーティングとは効率という意味で用いられます。

レーティングも最近のスタッツ系投稿には必ず登場する「Basketball on Paper」の著者ディーン・オリバーさん考案のものです。

 

簡単に説明すると100ポゼッションあたりの得点=100回あたりにしたら何点?ということです。

 

オフェンスレーティングであれば「100ポゼッションあたりに獲得する得点」

ディフェンスレーティングであれば「100ポゼッションあたりに相手チームに許す失点」

として表すことができます。

 

(例)オフェンスレーティングが105の場合
100回オフェンスしたら105点得点ができる可能性があるオフェンスをするということ

 

個人のプレイヤーのレーティングもありますがその場合は、そのプレイヤーがコートに出ている時間のレーティングになります。

 

個人の場合は必ずしもレーティングが良い成績だからと言って良いプレイヤーとはなりません。

なぜならその選手だけのスタッツからの計算ではなく選手が出場している時間帯で計算します。(チームとしての影響が含まれる)

出ている選手の質やマッチアップ、ポジションなどが考慮されていないため少し問題があります。

 

オフェンスレーティングとは

普段解説等では平均得点が1番高いので1番攻撃力のあるチームですと紹介される場合もあります。

しかし実際には延長戦で平均得点が増える場合やペースが速いチームはシュート機会も増えるので平均得点が増える場合がありますので攻撃力を測る指数としては不十分なのです。

そこで攻撃力を表すのに優れたデータはこのオフェンスレーティングになります。

 

オフェンスレーティングと書いてあれば「100ポゼッションあたりに獲得する得点」

 

オフェンスレーティングの数値が低い=オフェンス効率が悪い

オフェンスレーティングの数値が高い=オフェンス効率が良い

 

最近のNBAオフェンスレーティングTOP10

 

ディフェンスレーティングとは

ディフェンスレーティングと書いてあれば「100ポゼッションあたりに相手チームに許す失点」

オフェンスレーティングでは自チームの得点を計算しましたがディフェンスレーティングでは相手チームの得点を計算します。

 

ディフェンスレーティングの数値が低いチーム=ディフェンスの効率が良い

ディフェンスレーティングの数値が高いチーム=ディフェンス効率がが悪い

 

最近のNBAディフェンスレーティングTOP10

計算方法

Offensive Rating =PTS / POSS×100

 

オフェンスレーティング=ポイント/ポゼッション×100

 

ネットレーティング

ネットレーティングとはオフェンスレーティングとディフェンスレーティングの差です。

100ポゼッションあたりの得失点差はどのくらいなのかをすぐに見ることができます。

 

最近のNBAネットレーティングTOP10

まとめ

今回はレーティングについてまとめていきました。

選手ももちろん学べば競技力の向上になると思いますが、特にバスケットボールコーチとして深みを出していくにはスタッツを少しでも扱えるとレベルが上がるのではないかと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

清水太一

バスケットボールコーチとして働いています。

立野ミニバス→石神井西中学校→八王子高校→日本体育大学

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コメント

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